

素行調査 (尾行調査・行動調査)
素行調査関係の中で尾行は私たちの間では、よく「探偵は尾行に始まり尾行に終わる」と言われるほど重要で、事前の下見をすることは勿論、それ以上に探偵の専門的な調査技術が素行調査成功の有無を握っているといっても過言ではありません。
まず相手の氏名、年齢、住所、勤務先、経歴、交友関係、立ち回り先、人相、素行などを事前に分析調査し所有車両、その地域の道路環境、交通環境、家屋の出入り口の状況、最寄の駅等を下見調査します。

そして対象者の素行調査をする時は事前に飲食するなどを避け、回りの環境に調和した目立たない服装で、対象者が調査士の有無を確認するためにさらに人を配していないか等細心の注意を払い実施します。
なかには素行調査の専門的訓練を受けていないアルバイト探偵が不用意に対象者につきまとい不安や迷惑をかけたとして訴えられた例もあります。
これは軽犯罪法第一条二十八項の一に該当した訳で残念ながらこの様な探偵調査会社が後を絶たないのも事実なのです。 正確な証拠(立証)は公的な場所においても一級等の調査資料として扱われます。
素行調査を依頼する探偵を選ぶ時は、平素から素行に関する基本訓練を実施しそれを忠実に実行できるかどうかを見極める事が重要になります。
つまり素行調査とは、プロと素人との差がもっとも如実に現れることになる高度で専門的要素の高い調査なのです。
雇用調査・所在調査
素行調査における雇用調査とは企業や雇用者が社員採用に際し入社予定となっている人物に対して行う調査で、一般的には新入・中途を問わずあらかじめ提出された履歴書をもとにその裏付けを取る作業を行います。 この場合もある探偵調査会社に依頼したところ採用予定者の学歴詐称や虚偽申告を見抜けないまま調査報告書が提出され、あとで大きな問題になったなどの事例が数多く報告されています。
2005年4月1日から施行された 個人情報保護法 の影響も少なからずあることは否めませんが、アルバイト探偵では取材調査をした人物が本当のことを話しているのか嘘を言っているのかが判断できず精査されることなく報告書として提出されるのが一番の原因となっています。
所在調査も浮気調査や素行調査に匹敵する位依頼が多く、家出や同棲相手がいなくなり探してほしいなどの依頼が数多くよせられます。
この場合の重要ポイントはいかに多くの情報を収集することが出来るかというところに掛かってきます。
いなくなったときの素行、状況、服装、所持金、預貯金、持ち物、考えられる原因、いなくなる直前の言動(不審な点がなかったか)、個人的なトラブル、交友(異性)関係、本人の性格などを精査して行きます。その中の信頼・確率の一番高い情報を元に調査を進めていきます。


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